基本理念の達成のために以下のことを実行いたします。
日本消化器病学会認定関連施設 循環器専門医研修関連施設 日本糖尿病学会教育関連施設 外科専門医制度修練関連施設 |
救急指定病院 病院群輪番病院 労災指定病院 |
昭和52年2月 |
院長:小堀迪夫 副院長:徳永常登 共同経営の内科病院として開設 ・診療科 内科・小児科・消化器科・循環器科・呼吸器科・放射線科 ・病床数 47床 |
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昭和52年9月 | 病床数 67床に増床 |
昭和59年1月 | 新館増築 病床数 97床に増床 |
平成1年6月 | 診療部門整備 診察室を改装 新館4階ホールを病室に改装 |
平成2年11月 | 厚生施設新築 看護師寮・コミュニティホール・図書室・医局 |
平成8年4月 |
看護師宿舎(すみれ寮)新築 医療法人生きる会 瀬戸内海病院へ改組 手術室・外科診療室新設 |
平成9年4月 | 外科開設 |
平成11年3月 |
救急病院指定 |
平成12年4月 |
指定居宅介護支援事業者・指定居宅介護サービス事業者指定 |
平成13年9月 | 臨床検査室改装 |
平成13年12月 | コミュニティホールをリハビリテーション室に改装 リハビリテーション科開設 |
平成14年4月 | 病院群輪番病院指定 |
平成18年4月 |
在宅介護型施設(ケアセンターいきいき)開設 |
平成20年4月 | 診療室改装 |
平成21年4月 |
DPC対象病院 |
平成22年1月 | 社会医療法人生きる会 瀬戸内海病院へ改組 |
平成22年6月 | 事業所内保育施設「おひさまえん」開設 |
平成22年9月 |
院長小堀陽一郎就任 |
平成25年5月 | 電子カルテ導入 |
平成26年11月 | 糖尿病内科開設 |
平成27年9月 | 整形外科開設 |
平成28年4月 | 「おひさまえん」小規模型事業所内保育事業として今治市により認可 |
平成28年6月 | 理事長 小堀陽一郎就任 |
令和3年3月 | ケアセンターいきいきに訪問介護事業所 開設 |
令和3年4月 | 住宅型有料老人ホームいきいき 開設 |
令和3年11月 | 訪問看護リハビリステーション葵 開設 |
【 一般病棟(急性期一般入院料6)】
当院では、入院患者10人に対し1人以上の看護職員(看護師、准看護師)を配置しています。また、院内感染防止、医療安全管理、褥瘡対策に係る体制を整備しています。1日に24人以上の看護職員(看護師、准看護師)が勤務しています。 なお、時間帯ごとの配置はそれぞれ次のとおりです。
時 間 帯 | 看護職員 1人当たりの 受け持ち 患者数 |
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8時30分から 17時30分まで |
5人以内 |
17時30分から 0時30分まで |
20人以内 |
0時30分から 8時30分まで |
20人以内 |
入院料の算定について当院は、厚生労働省からDPC(急性期入院医療における診断群分類別包括評価)の認定を受けておりますので原則として診療行為を包括した方法で計算します。
※医療機関別係数1.1732(基礎係数1.0063+機能評価係数Ⅰ0.10940+機能評価係数Ⅱ0.047+救急補助係数0.0045+激変緩和係数0.006)
1 当院は、次の施設基準に適合している旨、四国厚生支局に届出を行っています。
【基本診療料の施設基準】
【特掲診療料の施設基準等】
2 入院時食事療養に関する事項
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成 28年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
項 目 | 料 金 |
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病衣貸与料 (1日につき) |
110円 |
紙オムツ | 124~182円 |
はくパンツ | 153~205円 |
パット | 26~53円 |
胸帯 | 4,158円 |
腹帯 | 880~1,100円 |
紙オムツ類については、入院時レンタルシステム(CSセット)として、日額定額制にてご利用いただけます。詳しくはお問い合わせください。
部屋の種類 | 料金 |
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個室A | 2,970円 |
個室B | 3,960円 |
特別室① | 5,610円 |
特別室② | 11,000円 |
2 入院期間が180日を超える入院
患者さんの事情により長期に入院される場合は、180日を超える日から入院料の一部を負担していただく場合があります。
入院料の区分 | 料金 |
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一般病棟入院基本料 急性期一般入院料6 |
1日につき2,106円 |
女性職員退職の要因の一つとして結婚、妊娠、出産がありますが、その背景には、子育てをしながら仕事をすることによる負担増があります。今後さらに進む少子高齢化を考えると、女性職員へのアメニティー向上は、将来安定的に職員を確保する上で、重要な課題であると考えます。
妊娠・出産に関して、本人の体調を考慮し、短時間労働への勤務変更などで負担軽減に努めています。また、出産後、子供の心配をせず、安心して勤務できる環境構築として、院内託児所の設置を行いました。男性職員の育児休業の取得なども推進しています。
育児休業以外にも年次有給休暇の取得促進に対しても取得しやすい雰囲気の醸成や計画的有給休暇の付与などの環境整備によって、職場全体としてより一層、仕事と子育ての両立が容易にできるような職場作りに取り組んでいきます。
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
目標1 | 育児休業の取得を希望する男性職員について、その円滑な取得を促進するため部署ごとにフォロー・応援体制づくりを行う。 |
平成30年6月~ | 職員の具体的なニーズ調査 |
平成30年12月~ | 各部署での応援体制の確認、積極的な取得を心がけるよう説明する。 |
目標2 | 法を上回る取組みとして、育児短時間勤務の対象を”小学校就学前”にまで引き上げることを今後計画し、育児をしながら働き続けることのできる職場環境の整備を行う。また制度を利用しやすい風土作りを行うことで、子育て中の職員の定着率向上を図る。 |
平成30年6月~ | 職員のニーズ調査、現状の把握をする。 |
平成31年6月~ | 育介規則の改定を行い、回覧等を利用し、全職員に対し制度の周知を行う。 |
平成31年12月~ | 制度利用者にヒアリングを行い、改善点などがあれば全体的フィードバックする。 |
目標1 | 育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備 男性の育児休業取得を促進するための措置の実施 |
対象者はいたが、取得までには至らなかった。 |
目標2 | 年次有給休暇の取得の促進のための措置の実施 |
計画的年次有給休暇を取得して、少しながら増加している。 |