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瀬戸内海病院を受診してくださる患者さんの病気を診断したり、病気を癒したり、闘病を支えたり、不治の病の場合には、不自由な中にもより創造的生活を営んでいただけるよう、医師およびコメディカルである職員全員が協力を惜しまないつもりです。
そして、患者さんが「生きる」ことに謙虚にお力添えをすることが、私たちが職業人として「生きる」ことにつながる、という意味をも含めて、医療法人を「生きる」会と名付けました。
黒澤明監督の映画「生きる」では、不治の病に冒された主人公が、「生きる」意味を悟り、創造的な生活を営むことを内心で誓ったと思えるシーンで、背景に若い健康的な女性たちが、偶然にも彼女たちの誕生会で、「Happy birthday to you!(お誕生日おめでとう!)」を合唱します。人が「生きる」ことの意味が、最も感動的に映像化されたシーンの一つだと思います。
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